適性テスト対策
1、適性検査の種類
適性検査には、いくつかの種類がありますので、まずはそこからご紹介いたします。
・性格検査
Y-G性格検査とうものですが、正式な名称は「矢田部・ギルフォード性格検査」と言います。この検査は簡単に行える反面、故意に回答を変えて結果を良くできてしまうという欠点があります。
・GAB (ギャブ)
幅広い職種を対象とした総合適性検査で、「知的野力」「忍耐力」「パーソナリティ」を重視する企業に多く用いられております。
・CAB (キャブ)
現在あらゆる業種で使われている「コンピュータ関係職種の適性検査」のことです。
「知的能力」「忍耐力」「バイタリティ」など9項目ならなり、コンピュータ関係の職種の向き不向きを測定する適性検査です。
・SPI
これは最も多くの企業に使われている、総合適性検査です。能力適性検査と性格適性検査の2種類から出来ており、2002年10月に改訂され「SPI2」となっております。なお、総合適性検査はこの他にも、CAREERVIEW・CETI・SAIなどがあります。
・WEBテスト
インターネットの普及に伴って、WEB上で適性検査を受検できるようになりました。現在、定期採用しているような企業であれば、その6割以上がこのWEBテストを導入し実施しているようです。これによって、企業からすれば、人件費やテスト会場の経費などが削減できるからです。
以上のように、適性検査には、さまざまな種類がありますが、それらの中で最も多くの企業が採用しているのが、SPI 2です。ですので、この検査を通過することが就職活動をする上での第一関門であるといえます。
2、 適性検査SPI 2 の対策
上にも述べたように、SPI 2には能力適性検査と性格適性検査とがあります。
ア、能力適性検査
この検査には、言語能力と非言語能力の二つの検査があります。
言語問題では、使用する言語の豊富さと文章を的確に理解する能力を測定します。ですので、長文を早く読む対策や使用言語を増やすということが、対策として有効となります。また、練習問題などで問題を解くコツなどをつかんでおくことも対策として有効です。
非言語問題では、数字の並べ替えや、図形の展開などの能力を測定するのです。こちらもなるべく多くの練習問題を解くことによって、最速の回答法を記憶しておくとよいでしょう。非言語問題は問題数が多く、そのため一番得点差の出るとろこです。もちろん高得点の人ほど、採用の可能性が高くなります。
内容それ自体は、それほど難しいものではないので、こちらも練習しておけばスピードも速くなり正確に問題が解けるようにもなります。
イ、性格適性検査
この検査は、テストによって人物像を明らかにするものなので、質問には、あまり考えずに直感で正直に答える心構えが大切です。好印象を与えようと、無理してウソの回答をしてもムダであるばかりか、かえってマイナスとなってしまいます。
というのも、SPI 2は心理学に基づいて性格を分類しているため、ウソをついた回答と正直に答えた他の回答と間に矛盾を起こしてしまうからです。そして、この矛盾が発見された場合、質問の答えに「虚偽性あり」と判断されてしまいます。
性格適性検査は、企業やその職種の求める資質に適応するかどうかのテストですので、ご自分のためにも、正直な回答が望ましいでしょう。