職務経歴書の書き方
職務経歴書にはきまった型というものがありません。その書き方は自由なのです。しかし、それでいて、採用の可否を大きく分けるものでもあるのです。ですので、いくら自由だからといって、何でもよいというわけにもいきませんね。そのために、かえって困ってしまうという方も多いようです。そして、まさにその点で、あなたは文書作成能力を試されているのです。
したがって、いかに「見やすく」「わかりやすく」作成するかが勝負となります。さらに加えて、今までの実務経験が採用の可否に直接影響するため、あなたの想いを、熱意を、どれだけ魅力的に伝えられるかが重要になってきます。
職務経歴書を書かれる前に、次の点を確認しておきましょう。
1、 いままで自分が経験したことから、何を感じてきたのか。
2、 それによって、あなたはどのような行動をしてきたのか。
3、 そして、その中から、自分の強みとしてアピールする項目と希望の職種とがマッチする項目を選び出していくのです。
大筋でもかまいませんので、以上の3点ぐらいは確認しておくとよいでしょう。その上で、①、客観的に、② 簡潔に、③ A4用紙、1枚からせいぜい2枚以内にまとめるのがベストです。
① 客観的に
採用担当者があなたの職務経歴書に目を通す時間は、かなり限られております。その短い時間の中で、あなた自身のPRをするわけですから、専門用語などは避け、なるべく分かり易い言葉を使うことが大事です。
② 簡潔に
あなたの一番アピールしたいところを、まず最初に書くことです。この場合も「見やすさ、分かりやすさ」が重視されます。そのためには、文章はなるべく短めにするのがコツです。だらだらと長い文章は、それだけで読まれまい可能性すらあります。
③ A4サイズ1枚が原則
職務経歴書の用紙は、基本はA4サイズ用紙1枚です。それでは足りない場合でも、せいぜい2枚以内にまとめるべきです。自分の伝えたいこととともに、採用担当者が知りたいと思うことも、手短に書くようにしたいですね。
職務経歴書は、あなたのこれまでのキャリア、スキルを書き出してご自分を紹介し、アピールするためのモノです。しかし、あなたがアピールするものは、なにも過去の実績だけに留まらないはずです。現在のあなたが将来に向けて、どれほどの価値を、その企業の中で発揮していけるのか。その可能性も、企業にとっては大きな魅力の一つとなります。
これから取り組んでいきたい、取り組んでみたいジャンル・仕事。そのための資格等の取得なども含めて、将来の夢、展望などがもし有れば、是非とも、書き加えておかれるといいでしょう。